日本ハムの選手会が早くも、東日本大震災の被災地の救済へと動きだすことを決めた。選手会長の田中賢介内野手(29)は13日、他球団などとの連動を視野に入れながら、熟慮して支援へ乗り出す準備をスタート。本拠地を置く北海道でも被害が出ており「北海道に対してなのか、それとも全国がいいのか」と、どのような形で行うか意見調整を重ねて決定する。「なるべく早く決めます」と見通しを説明し、最善のサポートをするつもりだ。