真弓阪神、いよいよ先発陣にムチ!

 阪神ランディ・メッセンジャー投手(30)が今季チーム初の中4日先発に向かうことが3日、濃厚になった。

 当初は3日横浜戦に先発予定だったが、試合は2日同戦から連日の雨天中止。6日広島戦(甲子園)に登板日を変更し、そのまま中4日で11日ヤクルト戦(神宮)のマウンドに立つ。

 メッセンジャー

 自分が投げるときは雨が降るからね。自分が投げるその日に向けて、試合を想定して投げるだけだよ。

 首位ヤクルトに迫り、2位から5位まではだんごレース。残り42試合。もうブレーキをかける時期は過ぎた。虎投が救援陣のみならず、先発陣のフル回転もスタートさせる。先陣を切るのはメッセンジャーだ。

 この日は横浜戦が中止となり、甲子園室内練習場で調整。登板3日前に行うブルペン投球も行った。一方で当初、9日からのヤクルト3連戦での先発が予想されていた下柳は1軍練習に参加せず、今日4日から再び2軍に合流する方向。助っ人右腕の中4日先発が確実となった。

 メッセンジャーはここまでチームトップの9勝(3敗)をあげ、防御率2・36。何より、再びツバメ相手に投げられるのが大きい。今季はヤクルト戦5試合に先発し、4勝1敗、防御率2・45と相性は上々だ。

 8月6日は京セラドーム大阪で1失点完投勝利。同13日に神宮で2回途中5失点と打ち込まれたが、前回同28日の甲子園では7回10奪三振で4安打無失点と完璧な投球。今回も首位チームたたきに期待がかかる。

 当初6日広島戦に先発予定だった岩田は登板日延期が有力となった。今季は広島戦3試合で0勝3敗と分が悪く、9日ヤクルト戦に回る可能性が高い。今日4日も悪天候が予想され、雨天中止になれば再び変更される可能性もあるがチームにとってもメリット十分のローテ再編となった。

 さあ、思いきりアクセルを踏む時が来た。中5日でも中4日でも行く!

 虎投が、勝負どころで底力を見せつける。【佐井陽介】