<巨人9-3広島>◇9月30日◇東京ドーム

 広島は終盤まで拮抗(きっこう)した展開も、8回にまさかの7失点を喫した。野村謙二郎監督(45)は失点場面より、無死一、三塁で松山が遊飛に倒れるなど押し出し四球の1点のみに終わった6回の拙攻を悔しがった。「こっちとしてはここで打って自信をつけろと期待しているのに…」と若手にため息。借金「1」で9月を迎え、勝負をかけるはずだったが逆に大きく負け越し、借金はついに今季最多の「11」となった。指揮官は「僕の責任でしょ」とだけ言い残しバスに乗り込んだ。