ソフトバンク内川聖一外野手(29)が、ぶっちぎりの首位打者獲得を宣言した。右太もも裏故障を抱えながらの出場が続くが、3割4分1厘で打率断トツ。あと3打席でシーズンの規定打席446に到達。首位打者獲得は濃厚だが「規定打席に到達しても残りの試合は出るつもりで準備する。もっと打率を上げるチャンスだと思っている。3割5分とか数字をもっと上げていけると思う」ときっぱり言った。

 移籍1年目で完全優勝へ導いた。シーズンのMVP獲得も有力視される。故障を抱えているだけに首脳陣は休養させることも視野に入れるが「無理に休むという選択肢はない」と、残り5試合フル出場へ強い意思を示した。今日13日の日本ハム戦(札幌ドーム)に向け、この日は全体練習後に札幌入り。史上2人目のセ・パ両リーグ首位打者へ、故障とも闘いながら歴史に名前を残す。【奈島宏樹】