<ソフトバンク1-2ロッテ>◇15日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク杉内俊哉投手(30)が、クライマックスシリーズに向けて万全の仕上がりを見せた。ロッテを相手に、7回5安打無失点。左肩違和感からの復帰登板となった前回8日のオリックス戦(6回無安打)から、13イニング連続無失点。9勝目こそならなかったものの、首脳陣もエースの好投に胸をなで下ろした。
杉内
試合前のブルペンから調子がいいと感じていたし、実際にリズムよく投げられたと思います。
白星がつかなかったことで今季の2桁勝利は事実上なくなり、予定されていた22日ロッテ戦の登板もなくなったが、エースの視線はそれよりも日本一。昨季のCSでは、初戦と6戦でともに敗戦投手。日本シリーズ進出を逃した責任を一身に背負っただけに、リベンジに燃えている。前回登板で80球だった球数は今回112球。「もっと投げたかった」と完投にも問題ないことを明かし、準備を整えた。
秋山監督
杉内は落ち着いて投げられてたな。よかったんじゃない。
延長で中継ぎ陣が打ち込まれ連勝は9で止まったものの、悲願の日本一へ向けてこれ以上ない好材料に指揮官の表情も明るかった。



