ソフトバンクは明日3日から福岡ヤフードームで西武とCSファイナルステージを戦う。
今季3度目の“開幕投手”で、和田毅投手(30)がCS突破にはずみをつける。今季はシーズン、交流戦で初戦のマウンドに立ったが、ともに試合は引き分け。シリーズの流れを左右する大事な3度目の開幕マウンドで、大きな白星をつかみにいく。
1日、高山投手コーチが「和田でいきます」と初めて初戦起用を明言した。これまで初戦についての言及を避けてきた和田も「初戦を取れば大きい。シーズン中も3連戦の頭を取れば大きい。相手もその気持ちだろうけど、もちろん取る気持ちでいく」と、力強く誓った。
仮に最終戦までもつれれば、中4日で第6戦のマウンドに登ることになる。それでも先の事は一切考えない。「(初戦は)最後までいくつもりで投げる。シーズン中だって次の試合のことなんて考えない。そこを勝たないと先はない、勝たないと日本シリーズにはいけない」。1人で投げ抜く覚悟で初戦に全力を注ぐつもりだ。ルーキーだった03年に第7戦で勝利投手になって以来、日本シリーズのマウンドには立っていない。和田が、札幌から福岡に乗り込んできた獅子の勢いを止める。



