<パCSファイナルステージ:ソフトバンク7-2西武>◇第2戦◇4日◇福岡ヤフードーム
CS初先発のソフトバンク摂津正投手(29)が7回2失点の粘り強い投球で味方の勝ち越しを呼んだ。「緊張して1、2回はボールが高かった」と2回には3安打で2点を失って逆転を許したが3回以降は散発2安打に抑え無失点。「失点で開き直れた。3回からは開き直って丁寧に投げました」。追加点を与えなければ再逆転してくれるという確信はあった。6回の逆転に「うれしい。本当にうれしかった」といつものポーカーフェースを崩して笑みがはじけた。
今季14勝をあげた右腕も連勝がかかったマウンドはプレッシャーと不安でいっぱいだった。流れを左右する2戦目の大役を果たして日本シリーズへ王手をかけた。「2年間、悔しい思いをしてきたので1度も負けずに行けたらうれしい」。あとはチームメートを信じて待つだけだ。



