日本ハム稲葉篤紀外野手(39)が30日、完封負けの撲滅を誓った。今季はパ・リーグワーストとなる21度も悔しい敗戦を喫した。そのうち本拠地・札幌ドームでは約半数となる11度もあった。「やっぱり完封されるのは悔しい。せっかく見に来てくれても、面白くない試合が多かったと思う」と、地元ファンをガッカリさせたことを反省。「なるべく減らして、接戦を多くしていきたい」と、来季を見据えた。