今年もやります、1発義援金!

 オリックスT-岡田外野手(23)が8日、ほっともっと神戸で自主トレを公開した。昨季は東日本大震災の義援金として1本塁打につき5万円を積み立てたが、今年は金額をアップさせて継続する考えだ。

 「今年も続けます。(義援金は)去年よりも増えると思います」

 金額が決まっていないことにはわけがある。今月25日に岩手・陸前高田市を訪れて義援金を届ける予定。「現場にいけば、また感じることがあると思います」。被災地の状況を自分の目で見た上で、活動内容をしっかりと決める考えだ。

 昨季は16発で80万円と、球宴で特別設定した1発10万円を合わせて義援金90万円。また1打点につき2万円相当のオリジナルグッズも送ることを決めており、85打点で170万円と総額250万円相当だ。今年はそれ以上の支援を目指す。

 「去年以上にホームランにこだわる。ホームランが増えれば、おのずと打点も増える。どれだけ確実にとらえられるかだと思う」

 昨季の16発は不完全燃焼だった。チームの勝利、義援金を積み重ねるためにも豪快弾をぶっ放す覚悟だ。

 この日は同球場で自主トレを行ったマリナーズ・イチロー外野手(38)にあいさつ。「(練習を)長々やるのはよくないぞ」と声をかけられて苦笑いした。補強の目玉、李大浩内野手(29=韓国ロッテ)が4番に内定しているが「4番を打ちたい気持ちはある。結果を出して」とあらためて4番奪還に意欲を示した。【益田一弘】