広島の新選手会長の東出輝裕内野手(31)は、自然体でキャンプを迎える。30日、沖縄・コザ総合運動公園で行っていた先乗り合同自主トレを打ち上げ。選手会長の話題には「何にも考えていません」とマイペースを強調した。全体メニュー終了後には、白浜裕太捕手(26)のティー打撃でトスを投げ、合間に見本を見せながら約1時間30分の個人レッスンを行った。言葉ではなく取り組む姿勢で、チームを引っ張る。