<楽天5-0ソフトバンク>◇3日◇Kスタ宮城

 ソフトバンク山田大樹投手(23)が初陣で6回途中4失点KOされた。楽天に先制を許すと、4回は2死一、二塁から連続四球で押し出し。この回だけで35球を費やした。5回も2死一塁から楽天6番高須を歩かせ、続く鉄平に右中間2点適時三塁打を浴び、試合を決められた。「かなり情けない投球。いつもどおりに投げられると思ったけれど、リズムが作れなかった」。敗因は自己ワーストタイの6四死球と明確だった。

 開幕から摂津、岩崎、新垣と先発が7回以上を投げ3連勝。その流れに乗るはずが、5回2/3で降板し「勢いを止めたくなかった。こんな結果でチームに申し訳ないです」。それでも、手元で動く直球とスライダーを武器に、バットを2本折り、三振も5つ奪う力強さも見せた。「前に進むしかないです」。昨季7勝左腕は巻き返しを誓った。【石橋隆雄】