日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 野球
  2. ニュース

野球ニュースのRSS

巨人原監督、菅野よ「適当だ」

成田空港でおちゃめな表情を見せる、左から巨人阿部、村田、原監督
成田空港でおちゃめな表情を見せる、左から巨人阿部、村田、原監督

 巨人ナインが12日、成田空港からV旅行の地・米ハワイにチャーター機で出発した。出発前にはセレモニーが行われ、原辰徳監督(54)は記念撮影用フレームを選手と一緒に笑顔で手にするなど、リラックスした表情を見せた。搭乗する前には、来季入団する東海大・菅野智之投手(23=東海大相模)について言及。「背伸び禁止令」だった。

 菅野は妹の息子で、おいと伯父の間柄。把握している性格は「とにかく野球が好きな努力家」という。責任感の強さが空回りすることを心配している。そこで「背伸びだな、背伸びは全くする必要はない。背伸びしたって、たかが10センチ。しかし、10センチ背伸びすることを1分、2分続けていたら、足はつる。自分の目線が大事。背伸びをせずに、1歩1歩ということを彼には言いたい」と力説した。

 責任感は、ドラフト1位の宿命か。「沢村もそういうところがある」と話した。沢村については昨年から「自分を大きく見せようと、背伸びして、アゴが上がっている。アゴを引いて戦わないとな」と指摘していた。

 大きい期待の自覚が、背伸びにつながる。だからこそ、原監督は「もう少し気楽に、気楽にスタート切りなさい。適当という言葉は決して悪い言葉じゃない、良い言葉だと思っているんだけどね」と、等身大の菅野でいることを勧めた。

 さらに「キャンプが始まったら『おい』というのはもうやめてもらいたい。やっぱり巨人の菅野智之、巨人の原監督、というスタンスになってもらいたい。おいとか伯父だとかって活字に出た瞬間に、オレは寡黙になるよ」と報道陣に求めた。

 [2012年12月13日7時7分 紙面から]







日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞