正一塁手争奪バトルが勃発だ!
小久保裕紀氏の引退で空席となった正一塁手に向け、復活を目指す元3冠王のソフトバンク松中信彦外野手(39)が一塁特守を敢行した。
本命はオレだ。レギュラー返り咲きに燃えるソフトバンク松中が志願の一塁特守で泥にまみれた。「僕のこのキャンプのテーマ。守らないと試合に出られないので」。昨秋キャンプから続く風物詩。鳥越内野守備走塁コーチのノックに足を丁寧に運び、送球へとつなぐ一連の動きを確認した。「いかに集中してやるか」と、質を大切にして約40分間、動き続けた。
聞きつけた王球団会長も08年にユニホームを脱いでから初めてサブグラウンドまで足を運び、「おい、ゴールデングラブ狙うか」と笑顔で励ました。続けて「最終的にメンバー表に名前を書かすのはオレだという気持ちを持ってほしい」と心の強さを求めた。ラヘアも加わり、定位置争いは激化。「自分の立場は分かっている。もう1回レギュラーを取る気持ちです」。年俸1億円を割り込んだ元3冠王のがむしゃらさは必見だ。



