阪神南信男球団社長(58)が13日、奈良県生駒郡の信貴山・朝護孫子寺で必勝祈願を行った。中村GM、木戸GM補佐らとともに、「張り子の虎」があるなど寅(とら)に縁のある神として知られる信貴山の毘沙門天に祈願した。
「きょうは寅(とら)の日らしいです。必勝を祈願すれば、よし、いこうとすっきりした気分になる。もやもやした気分では勝てない。そういう気持ちの整理です」
南社長はWBCでの鳥谷、能見の活躍も喜んだ。
「9回2アウトからの盗塁にはビックリした。なかなかスタートを切れないものだと。思い切り、さあ、いくぞという気持ちになることが大事。そういう気持ちになるためにここに来たんですよ」
鳥谷の「奇跡の盗塁」にならい、退路を断って勝負すべし-。悲願の優勝へ向かう南社長の言葉は熱かった。



