1番、2番は出しません。今日2日にKスタ宮城で今季初登板を迎える楽天田中将大投手(24)が、新生オリックス打線を抑えるポイントを挙げた。日本ハムから移籍の糸井が3番に座り、破壊力が格段アップ。印象を問われると「当然、変わりますよ。3試合連続2ケタ安打ですか」と警戒感をあらわにした。その上で「1番、2番を出さなければ、攻撃パターンが限られる。ポイントで抑えること」と続けた。
開幕3試合を終え、オリックスは12球団トップのチーム打率3割。手ごわい相手となるが、クリーンアップの前に走者をためない鉄則を守る。WBCがなければ、開幕投手を務めたはず。疲労を考慮され1カード後ろに回るが、WBC出場が追い風にもなっている。「ものすごい緊張の中でやったから、その延長みたいなもの。(初登板の)緊張は特にないです」と言った。昨季は自身初の開幕投手を務め、6回5失点で敗れた。今季は落ち着いた気持ちで、マウンドに向かえる。
星野監督は「自分で白黒つけてほしい。責任もってやってくれるだろう」と期待した。寒さの残る仙台のナイターだが、田中は「寒さを忘れるような熱い試合が出来れば」と熱い言葉で締めた。【古川真弥】



