オリックス森脇浩司監督(52)がT-岡田外野手(25)に長打指令だ。3日、楽天戦が雨天中止となりKスタ宮城の室内練習場で練習した。チーム浮上のキーマンに、下位打線に座る和製大砲を指名。前日2日にバルディリスが右臀部(でんぶ)の張りを訴え交代しただけに、T-岡田の長打力にあらためて期待した。

 「一番の魅力は長打力。李大浩の後を打つとかクリーンアップを打つとか、受けて立つくらいになれば一番いいんだけど。1日でも早くそうなってほしい」

 ここまでの4安打はすべて単打。器用に逆方向に打つ技術を持つが、1発の怖さはない。福良ヘッドコーチとスイングを確認したT-岡田は中軸について聞かれ「もちろんあります。まずは自分のスイングができるようにしたい」と夢中でバットを振る。上位進出に、この男の長打が必要不可欠だ。【池本泰尚】