<巨人7-2中日>◇5日◇東京ドーム
中日吉見一起投手(28)がめった打ちにされた。長野、ボウカー、矢野に1発を浴び、まさかの6回7失点KO。被本塁打3は、5本塁打を浴びた10年8月26日巨人戦(東京ドーム)以来。7失点もこの試合以来という大乱調に「見ての通りです」。帰りのバスまでずっと険しい表情で「調子は?」という質問には「いつも言っているように、調子どうこうでやっているわけじゃないんで」と吐き捨てるように言った。どんな状態でも結果を出す投球が役目だと考えており悔しさが募る。これで、開幕投手も務めたエースは今季2試合に投げ未勝利と結果が出ない。
◆吉見の巨人戦
昨年は4勝1敗、防御率1・32。10年にも5勝1敗と大きく勝ち越し、昨年まで通算では11勝5敗。08年以降、巨人からシーズン4勝以上挙げたのは09年能見(阪神)4勝2敗、10年吉見5勝1敗、11年能見4勝1敗、12年吉見4勝1敗と、能見と吉見の2人だけ。巨人にとっては能見と並ぶ苦手投手になっている。



