中日今中投手コーチが、課題を克服できない助っ人右腕ダニエル・カブレラ投手(32)に“最後通告”を突き付け奮起を求めた。浜松球場の投手陣の指名練習で、手本を示しながら一向に改善されないクイックモーションを徹底練習した。今中コーチは「ちょっとずつやな。すぐにはできん」と言ったが、実は前日4日にキツい言葉を投げかけていた。
先発した3日DeNA戦は2回4失点で降板。1回に二盗、三盗と立て続けに走られた。これを受け、4日の練習で青空会談。「帰る気ならやらんでいいけど、日本でやる気があるならしっかりやれ」と突き放した。クイックの改善と投球時に踏み出す足がインステップする悪癖修正を指示。これまでメジャー48勝の実績とプライドの高い性格を尊重し見守ってきたが、ガツンと一撃を見舞った。
危機感を抱いたのかカブレラも早速行動に出た。生き残りをかけ、次回登板は大きな意味を持つことになりそうだ。



