2軍キャンプで汗を流す日本ハム・ドラフト1位の渡辺諒内野手(18=東海大甲府)が2日、栗山監督視察で発奮した。「気にはなりましたよ」と、指揮官の視線は感じたが、フリー打撃では44スイングで柵越え1本。「しっかりアピールできるところはアピールしていければいいです」。栗山監督は「試合で適応能力がありそうな打撃をしている」と評価していた。