<ウエスタン・リーグ:中日6-5オリックス>◇1日◇ナゴヤ
右肘手術から再起を期す中日吉見一起投手(29)が約1年ぶりに実戦復帰した。9回から登板し、1イニングをわずか10球で3者凡退。「思ったより出た」という最速144キロの直球にスライダー、フォーク、そして新球チェンジアップも試投。9回裏には代打井藤のサヨナラ打が飛び出し“今季初勝利”のおまけ付き。ベンチに戻ると苦労を知る山本昌にハイタッチで迎えられた。
途中降板した昨季5月7日ヤクルト戦以来の実戦。「マウンドに上がれたことが収穫。また始まったなという感じがした」としみじみと話した。右肘の状態についても「張りはあると思うけど、違和感とか怪しいなというのはない」と問題なさそうだ。次回は9日ソフトバンク戦で3イニング投げる予定。2軍戦3試合に登板し、今月末の1軍復帰を目指す。



