本塁打よりも四球撲滅で、阪神藤浪晋太郎投手(20)が初めての地方球場で3勝目を狙う。13日の舞台は4年ぶり開催となる米子。両翼は92メートルと狭く、本来であれば1発の警戒が最重要課題。だが藤浪は「ソロ本塁打は仕方ない。(低めを)意識しすぎてフォアボールを出すより、思い切って投げたい」とテーマを設定した。6日中日戦では同点の6回、先頭への四球をきっかけに勝ち越しを許した。150キロのツーシームを投じるなど快調だっただけに1つの四球が悔やまれた。無駄な四球撲滅を徹底し、本塁打を恐れずに広島打線に立ち向かう。
12日は甲子園で最終調整し「首位を走っているチームなので思い切ってやりたい。勝たないといけない」と意気込んだ。プロ初の完投へ、球数を減らして米子を思い出の地にしたい。



