<オリックス4-1ソフトバンク>◇16日◇京セラドーム大阪

 今季初先発のソフトバンク山田大樹投手(25)は制球難から6回途中3失点で敗戦投手となり、2軍降格が決まった。3回まで踏ん張っていたが、4回は先制点をもらった直後に連続四球から逆転された。6回も先頭に四球を与えて降板。計6四球に「もったいなかった。技術不足です」。右肩筋疲労で離脱した摂津の代役として、チャンスをつかめなかった。23日阪神戦は岩崎が先発する見通しとなった。