<ヤクルト4-1中日>◇17日◇ナゴヤドーム

 ああ、じめっとする…。前日までの5試合で61安打33得点とあれほど元気だった攻撃陣が奮わず、連敗を喫した。お疲れ気味?

 の攻撃陣にナゴヤドームもため息連発。谷繁兼任監督も「(チャンスは)なかったですね。ルナが3回出ただけですから。今日は重い試合になりました」と渋い表情を浮かべた。

 ヤクルト八木の前に沈黙した。簡単にアウトを重ねられて序盤からゼロ行進。6回までヒットはルナの2本だけだった。結局、得点は1点のみ。7回、平田が内野安打でチャンスを作り、2死三塁から和田が左前にポトリと落として、ようやくスコアボードに「1」が点灯。愛知出身の23歳左腕に7回4安打1得点と封じられた。

 主軸を担う男たちは悔しさをあらわにした。昨季、八木から12打数9安打と打ちまくった和田は「甘く見えたボールはすべて高かった。今日の八木に関してはもっと低めをいかないといけなかった。今日は打線の責任です」とざんげ。同じく昨季12打数6安打の平田は「まっすぐが走っていた。ファウルになった」と分析した。

 いつの間にかツバメがすぐ後ろにいる。広島、巨人、阪神の3強を追うどころか、猛追する5位ヤクルトに1ゲーム差とされた。心配は、これまでと比べて湿りがちな打線。このまま梅雨入り、なんてことにならなければいいが…。【桝井聡】