藤浪打って8連勝や!
開幕から7戦7勝と負けない男、オリックス西勇輝投手(23)が交流戦の開幕投手として阪神に立ちはだかる。球団記録を塗り替える白星はもちろんのこと、本拠地でのプロ初安打に意欲をみせた。
今季はパ・リーグの本拠地で投手が打席に立つ。ほっともっと神戸で投手指名練習に参加した西は「経験したことがないのでうれしいです。打撃は嫌いじゃない。初ヒットが出ればいいですね」とニヤリ。菰野高では本塁打も打ったが、プロでは通算9打数無安打の7三振。相手先発は藤浪だけに「振り遅れるし(ヒットは)無理でしょ」という裏で、投手陣は2週間前に打撃練習を開始。バットでも勝利に貢献する準備は整っている。
チームは5連勝中で、球団史上初めて首位で交流戦に突入。西自身の開幕7戦7勝も球団タイ記録の快進撃。阪神に勝てば球団記録を75年ぶりに塗り替える。
阪神戦は2012年に1試合だけ投げ、6回途中まで無失点も勝ち負けつかずだった。交流戦は通算5勝1敗と相性は抜群。「交流戦の頭なので、チームの連勝を切らさないようにしたい。記録よりもチームが勝つための投球をしたい」。今季のキャッチフレーズ“進撃”を体現する若き右腕が、投打でチームに勢いをつける。



