右肩筋疲労で離脱中のソフトバンク摂津正投手(31)が20日、西戸崎合宿所で初めてブルペン投球を行った。右打席に打者を立たせ、カーブ、シンカーを交え48球。予定の30球を上回った。「力感が出てきた。休み肩なので球が浮いたが、ブルペンに入っていけばなくなる」。加藤投手コーチは、2軍で1、2イニング調整登板をさせる考えだ。