来日3年目の西武アブナー・アブレイユ外野手(24)が22日、支配下登録され、1軍の全体練習に合流した。伊原春樹監督(65)は「そういう方向になる」と今日23日ヤクルト戦での1軍登録を示唆。さらに「木村は足が痛そうだった。そういうこともあり得る」と右翼でのスタメン起用の可能性もほのめかした。交流戦開幕から2連敗に沈む中、身長190センチで身体能力抜群のアブレイユが“起爆剤”として名乗りを上げた。また、西口が左脇腹の違和感で、熊代、米野とともに抹消され、ボウデン、岡本洋が1軍に合流する見込みだ。