阪神マウロ・ゴメス内野手(29)が今日23日からのソフトバンク2連戦でフェンスが高いヤフオクドームに挑む。ハードルが高ければ高いほど腕自慢の舞台になる。チーム最多8本塁打を刻み、福岡に初見参だ。

 外野にそびえるのは12球団の本拠地でもっとも高い5・84メートルのフェンス。アーチを阻む要因だが「プレーしたことがないし、見てみないと分からないけどフェンスが高いとかを考えるよりチームに貢献するだけ。どこの球場でもやることは一緒だ」と全く意に介さない。

 ゴメスにとっては、脅威にならない。12年はレッドソックスでプレー。本拠地フェンウェイパークには左翼に巨大フェンス「グリーンモンスター」があり、高さは11・3メートル。だが「グリーンモンスターを気にしてプレーしたことはない」と笑う。2本の本塁打を放って、いずれも巨大な壁を超えた“実績”がある。日本版の「グリーンモンスター」が相手でも、ありのままの姿で打席に入る。【酒井俊作】