虎の守護神が22日、真剣モードで博多入りした。阪神呉昇桓投手(31)は、ソフトバンク主砲の李大浩と同学年。3月のオープン戦の際には食事に行ったが、シーズンに入れば特別視しない。あえて「無視」する姿勢で勝負に徹する意気込みを見せた。
「いつもと同じです。何もない。特別にこの打者だから、と変えるのは良くない。どんな打者でも同じだと冷静にやっていきます」
21日のオリックス戦では1点を守りきった。交流戦初、リーグトップタイの11セーブ目をマーク。並ぶ広島ミコライオは戦線離脱中で、単独トップに立つのも時間の問題だ。ヤフオクドームは2カ月前の国内球団初登板で経験済み。「ドーム球場も投げやすかった」と好印象を抱いている。同郷の大砲を前に、燃える石直球がうなりを上げそうだ。




