ロッテの巨漢選手たちが押してもびくともしなかった。30日、2軍の浦和球場に玉ノ井親方(元大関栃東)と力士2人を招き、講習会を開いた。191センチ、98キロの神戸拓光外野手(29)、180センチ、114キロの井上晴哉内野手(24)、184センチ、98キロのG・G・佐藤外野手(35)、185センチ、83キロの青松敬鎔内野手(27)が、三段目の東里を押したがピクリとも動かなかった。
東里は身長171センチ、今の体重は125キロ。体格的にはロッテ勢に分があったが、まったく相手にならなかった。その様子に、四股踏みや股割りの重要性を説く玉ノ井親方へのまなざしが、どんどん真剣になっていった。膝を90度に曲げて行う、正式な四股踏みと股割りの仕方を教わり、今後、継続的に練習に取り入れる。G・G・佐藤は「力の入りやすい腰の位置とか勉強になった。僕の野球人生も俵に足がかかっている。割らないように押し返したい」と、いい刺激を受けたようだった。



