<西武5-4広島>◇12日◇西武ドーム

 広島は2年ぶりの7連敗を喫し、7試合を残して5年連続の交流戦負け越しが決まった。3点を追う8回表に2番菊池の適時三塁打や5番松山の同点弾で試合を振り出しに戻したが、8回裏に防御率0・59だった5番手中田が勝ち越しを許した。交流戦4勝13敗でリーグ首位巨人に3ゲーム差をつけられ、3位阪神にも0・5ゲーム差まで迫られた。この日再昇格させたロサリオを初めて1番起用した打線は7安打4得点。野村謙二郎監督(47)は「打つべき人が打てば試合になる。ただ、これを勝ちにつなげないと」と悔しさをにじませた。