今日1日阪神戦に先発するDeNA井納翔一投手(28)が、三浦大輔投手(40)を手本にする。25日のヤクルト戦で右ふくらはぎをつり6回で降板した。一方の三浦は27日の同戦で8回、148球を投げて2勝目を挙げた。調整不足が原因と分析した井納は「水分をたくさん取るようにした。三浦さんを見習って長いイニングを投げないと」と意気込んだ。3勝9敗と負け越している相手だが、中畑監督は「うちは弱いチームだから苦手とかはない。目先の1勝。それには井納がポイントとなる」と期待した。