<中日2-0阪神>◇7日◇ナゴヤドーム
阪神が痛恨の今季初の同一カード3連敗だ。中日3投手の前に6安打での完封負け。ゴロアウトは21個を数え、攻守で空回りが続いた。2回2死一塁で、右翼手狩野の落球から失点。3回1死三塁の好機で、岩貞の遊ゴロで三塁走者の狩野が飛び出してしまい、アウトになった。
イライラの募る展開の象徴は6回2死二塁の攻撃にもあった。見逃し三振のマウロ・ゴメス内野手(30)がバットを逆さまにしてグリップで打席の内側に線を引く。球の軌道を示すかのようなジェスチャーだったが、原球審に侮辱行為とみなされて、来日初の退場を食らった。和田監督は「それ(ゴメスの退場)を抜きにしても、ゼロじゃ勝てんな。(9日からは巨人、広島と直接対決)可能性のある限りというか…。何が起こるか分からないので、1戦1戦いくしかない」。痛すぎる敗戦だが、振り返る時間はない。




