日本ハム稲葉篤紀内野手(42)の引退試合が、異例の「2試合制」となることが決まった。球団は8日、9月30日西武戦、今季公式戦の最終戦の10月5日楽天戦(ともに札幌ドーム)で引退記念イベント、引退セレモニーを行うことを発表した。「稲葉篤紀選手
引退メモリアル『THANKS
FANS!』~夢と感動をありがとう~」と銘打って両試合とも実施し、来場者に記念グッズが無料配布される。
稲葉を盛大に送り出し、また多種多様なニーズに応えるため、球団側が配慮したウルトラCだ。西武戦は火曜日、この日追加日程として発表された楽天戦が日曜日。仕事の都合などで平日にしか観戦できないファンがいることも想定しての措置として考案された。球団関係者は「できる限りのすべて、いろいろな方々への感謝の思いを、稲葉選手が伝える場になればいい」と、狙いを話した。
本来の引退試合は楽天戦で、同戦だけ試合終了後にセレモニーを行う。ただ満員札止めが予想され、チケットを購入できなかったファンへ対応するためにも、もう1試合を設けた方が得策と判断した背景もある。西武戦は3万人に記念フェイスタオル、楽天戦は来場者全員にセレモニーを盛り上げるための記念のペンライト、応援ボードがプレゼントされる。最高の惜別の舞台が整うことになった。




