<阪神2-6巨人>◇11日◇甲子園

 和田阪神が屈辱にまみれた。昨年8月末以来の巨人戦3連戦3連敗。甲子園に限れば、野村監督1年目だった99年7月以来15年ぶりという、歴史的負けっぷりになった。ペナント最後の伝統の一戦も落とし、今季11勝13敗と負け越し。和田豊監督(52)は「この3タテも6連敗も、カード負け越しも、すべては私の責任です」と厳しい表情で現実を受け止めた。

 ここにきて、今季ワーストの6連敗。2年ぶりの黒星街道は、和田監督が就任してから4度目だ。指揮官が「勝負」と宣言していた月に2勝7敗となった。就任して3年間、9月はいずれも大きく負け越している。8月21日に最多10あった貯金は、ついに2まで減った。それでも、まだ17試合ある。指揮官は「選手を信じて、明日もう1回いくという気持ちで」と言った。今日からは2位広島と3連戦。嘆いている暇はない。