中日投手陣が13日、棒を担いだ。

 室内練習場で約2メートルの棒を縦にして背負うと、ゴムを両膝と両足首に巻いて一斉にカニ歩きをスタート。一風変わったこの練習は勝崎コンディショニングコーチの発案。投手に重要な体幹を鍛えるというトレーニングだった。練習に参加した岡田俊哉投手(22)は「けっこうキツイです」と苦悶の表情だった。