今日15日に始まるCSファイナルステージ巨人戦(東京ドーム)に向けて阪神ナインが14日、東京入り。
データなんて関係ない!
阪神福留孝介外野手(37)が絶好調の勢いそのままで、東京ドームに乗り込む。今季宿敵巨人相手にはセ・リーグ相手で最低の打率1割7分。59打席でわずか9安打と苦い数字が残った。それでも甲子園での最終調整を終え、出てきた言葉は不安を一掃するものだった。
「(相性の悪さは)そんなに難しく考えていない。勝っているし(チーム全体が)流れはいい。気持ちよく行けるんじゃない?」
言わずと知れたCSファーストステージ突破の立役者だ。11日の第1戦では値千金のソロ本塁打。重圧のかかる場面での勝負強さは群を抜く。今季の伝統の一戦は9月11日が最後だった。そこから福留は16戦で打率3割7分7厘、4本塁打13打点と打ちまくった。上り調子の状態で戦う巨人戦。言葉通り、シーズンとは別人の姿を見せてくれるはずだ。
「気持ちは普通だよ。明日(15日)になったら気持ちも変わってくるんじゃないかな」
決戦を翌日に控えても自然体。練習中には笑顔も見られた。後はスイッチを入れるだけ。福留が打つことが、シーズンとは違う猛虎を見せることになる。【松本航】




