阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)とマット・マートン外野手(33)は残留が確実な状況だ。球団幹部は「その方向で話を進めている」と明かした。

 ともに1年契約だった今季、来日1年目のゴメスは109打点でタイトルも獲得し、推定8500万円の年俸からの大幅増が見込まれる。5年目のマートンは初の首位打者にも輝いた。ランディ・メッセンジャー投手(33)と呉昇桓投手(32)は昨オフ、ともに2年契約を結んでいる。