西武が来季に向けた新外国人補強を終えた。19日、鈴木本部長は「外国人のところはここまでで終わり」と助っ人補強の打ち止めを明言。

 秋季キャンプ中にテストしたミゲル・メヒア(26)とエスメルリング・バスケス(31)の両投手を獲得。台湾代表の郭俊麟投手(22)、ウエイド・ルブラン投手(30=エンゼルス)、アンソニー・セラテリ内野手(31=3Aラスベガス)の新加入も決まった。また、今季途中加入で本塁打王を獲得したメヒアが残留し、中継ぎのウィリアムスは退団する。来季外国人は6人態勢で臨む。