日本ハム斎藤佑樹投手(26)が、痛~いバースデープレゼントを見舞って好調さをアピールした。4日、沖縄・名護キャンプ初の打撃投手を務めた。最初の対戦相手で、この日が24歳の誕生日だった杉谷に最後の1球が力んで右太もも裏に直撃。すぐに「(杉谷)拳士、ゴメン」と、佑ちゃんスマイルで平謝りも、杉谷も超ポジティブ。「誕生日に当たって、運がこっちに向いてくれれば」と吉兆ととらえ、事なきを得た。
2軍視察を終え、報告を聞いた栗山監督も興奮した。「いいねぇ。今年はケンカ投法で勝負しよう」と攻めの投球スタイルを歓迎した。打者2人に48球を投げ、半数以上が真ん中から内角の直球。「実戦になると内角って(捕手から)あまり要求がない。相手が拳士で内角に投げやすかった」。明確な意図を持って実行。ミートされた打球は、4本のみだった。
仕上がりは順調だ。「打者相手にも腕を振ることが出来た」と好感触だった。やや荒れ気味だった制球を課題に挙げたが「もうちょっと実戦で良くなってくると思う」。今季初実戦となる8日の紅白戦(名護)へ、上々のデモンストレーションだった。【木下大輔】



