新任社長が初めての大役に挑戦する。日本ハムの津田敏一球団社長(59)が27日のドラフト会議で指名選手が他球団と競合した場合、交渉権獲得のためのくじを引くことが24日、分かった。津田社長は今年3月、名物社長だった藤井純一前社長(62)がアドバイザーに退いたのを機に、球団社長に就任。ドラフト会議は、初めての出席となる。

 当日は藤井前社長が、TBS系列で放映されるTV中継でゲスト解説することになっている。昨年のドラフトで斎藤を、07年高校生ドラフトでは中田を4球団競合の末に引き当てた“ゴッドハンド”の応援は、津田社長にとっても心強いものとなるはずだ。

 今年のドラフトでは「大学ビッグスリー」の評価が高く、1位指名選手は競合となりそう。人気選手を次々と引き当てた前社長の強運に、あやかることができるか。