西武が22日、都内ホテルで編成会議を行った。1位指名は予告通り前橋育英(群馬)の高橋光成投手(3年)でいくことで再確認。約2時間の会議の中で2位以降のシミュレーションなども行った模様。

 同席した田辺徳雄監督(48)は「いい緊張感の中で話し合いできた。即戦力の投手を3、4人お願いした。特に中継ぎで短いイニングを任せられる投手」とフロントに要望した。「スカウト陣が足を棒にしてやってくれている。あとは任せるだけ」とスカウト陣への感謝を口にした。