3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第3回WBCで3連覇に挑む日本代表メンバーが20日、発表された。

 浅尾の落選により、西武牧田和久投手(28)が代役守護神の候補として浮上した。山本監督は「まだ『この選手』と決めることはしない」と日替わり起用を含め、複数の選択肢があることを明かした。本番前の強化試合4戦で適性に見極めを行っていくが、この日の紅白戦で好投して、抑え経験者の牧田がその1人と明言。山本監督は「非常に有力な候補」と、抜てきの可能性を示唆した。