3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表の楽天松井裕樹投手(21)が21日、日本ハムとの練習試合(名護)に登板した。

 5点を追う7回からマウンドに上がり3者凡退。1イニングを15球で片付けた。「直球がある程度、高さもそうですし、狙ったところに投げられたことは良かった。どんな所で投げても、自分の力を出せるように頑張るだけ」と収穫を口にし、23日から始まる日本代表の強化合宿を見据えた。