ボクシングのIBF世界ミニマム級王者高山勝成(32=仲里)が24日、大阪市内のジムで会見し、12月31日にエディオンアリーナ大阪で同級8位ホセ・アルグメド(27=メキシコ)と3度目の防衛戦を行うことを発表した。

 2年連続で大みそかに世界戦をすることになった高山は「大みそかの試合は、ボクサー人生でも何回もあるわけでもない。2年連続で戦えることをうれしく思う。この舞台を思い切り楽しみたいし、思い切り暴れて締めくくりたい」と、自信をのぞかせた。