昨年までG1クライマックス最多20回の出場記録を持ち3度の優勝を誇る天山広吉が、今年の出場選手から漏れたことに不満を爆発させた。

 第4試合の6人タッグで、永田、柴田と組んで真壁、本間、ロビンソン組と対戦。1人で暴走気味に大暴れし、最後はロビンソンをムーンサルト・プレスで仕留めた。試合後は「2016年G1クライマックス、オレの名前ないやんけ。G1ゆうたらオレやろ。ありえない。G1はある意味目標や。オレであかんのか。オレはG1絶対出る。出ると断言しておくわ」と、勝手に出場宣言して控室に引き揚げた。