AブロックでG1最多21回目出場の天山広吉(45)が、タマ・トンガを破り開幕2連勝とした。

 18日の開幕戦で石井を破った天山は、その勢いのままトンガを圧倒。43年ぶりプロレス開催の町田市民の熱い応援を受けながら、出場権を譲りセコンドについた小島ばりのラリアットで粉砕し、最後はムーンサルトプレスで試合を決めた。

 天山は「OK、やりましたよ。このG1はオレにとって最後。全試合取りに行く。コジがいるから、怖いものはなにもない」と話した。