ボクシングのWBO世界ミニマム級2位高山勝成(33=仲里)が10日、同級1位加納陸(18=大成)との世界王座決定戦(20日、兵庫・駒ケ谷体育館)へ向けて大阪市内の仲里ジムで練習を公開した。
元日本同級王者の大平剛(31=花形)と5回のスパーリングを行った後、精力的にサンドバッグに向かってパンチを打ち込むなど、軽快な動きを見せた。昨年大みそかにIBF同級王座から陥落したが、不安だった両目まぶたの状態も良く「すべてに問題なく、順調に来ている」と自信を見せた。
中学時代、ラグビー部でフッカーとして活躍した高山は、リオデジャネイロ五輪7人制ラグビー男子1次リーグ初戦で、優勝候補のニュージーランドを破った日本代表の活躍にも刺激十分。「ニュージーランドから初勝利なんですよね。素晴らしい。すごく勇気をもらいました」と目を輝かせた。

