IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が、故障がちな次期挑戦者棚橋弘至(41)への物足りなさを口にした。

 5月4日の福岡大会で棚橋との12度目の防衛戦を控えたオカダは外道、ジェイ・ホワイトと組み、田口隆祐、デビッド・フィンレー、棚橋組との6人タッグで対戦。試合は外道がフィンレーのプリマノクタを食らって敗れたが、試合後の場外乱闘で首や左ひざを痛めてセコンドに肩を借りて控室に戻った棚橋の姿にガッカリした様子。

 オカダは「棚橋弘至、リングサイドで横になっていましたね。まだ休憩するには早すぎる。さみしいね。棚橋弘至、物足りないね」と最後まで上から目線だった。