IGFの沢田敦士が6日のノア後楽園大会に突然来場したが、門前払いされた。沢田は5月のゲノム12で小川直也とタッグを組み、丸藤正道、鈴木みのる組に敗戦。再戦を要求すべく、丸藤と話し合うために来場したという。だが事前連絡をせずに来場したため、入り口で関係者に「当日いきなり来られて失礼じゃないですか。お引き取り下さい」と入場を断られると、力ずくで追い返された。

 沢田は「自分の決断で来た。丸藤の条件を全部のんでやると伝えに来た。いつ何時でも、だれの挑戦でも受けるというのを大師匠の猪木さんから教わっている。何が筋通せなんだよ。出直しますよ、また」と興奮気味に語って会場を後にした。