6月20日のSRC13(東京・両国国技館)でSRCフェザー級王座の初防衛戦に臨む王者・金原正徳(パラエストラ八王子)が14日、東京・八王子市内のジムで練習を公開した。同興行の第1試合に出場する徳留一樹(パラエストラ八王子)とスパーリングを行い、好調をアピール。最強挑戦者と言われるマルロン・サンドロ(ブラジル)とのタイトルマッチに向け、金原は「相手は弱点がない。打撃、寝技とかにこだわらず、自分を貫き通すだけ」と余裕の表情を浮かべた。また徳留が第1試合で、金原自らがメーンとなることから「6月20日は第1試合とメーンで勝利し(所属先の)パラエストラ八王子で盛り上げたい」と口にしていた。